2018年 07月 02日
親父の涙。
今日の病室の父は元気が無かった。
体調も優れなかったのもあるが看護師もどうしようもない人がいる。
これまでの経験があればこそ今の職に就いているのだろうが全く返事もしない看護はとてもガッカリさせられたようだ。
分かってあげられなかった僕は相槌を打つだけだったが
よほど悔しいのか不機嫌になり、怒り、仕舞いに目をつむると涙を流した。。
次第にわかってくるのだが今日の体調について詳しく意見が聴きたい、主治医に話をしたい旨を伝えたが
夕方になっても何も起こらない。
はい。遅くなりますが良いですかの一言で家族を騙したのだ。
さすがに痺れを切らし別の看護師に伝えると18時半なら可能ですと返事が来た。返事は早かった。
なぜ病気の身で看護師に悩まされなくてはならないのか。僕は父と共感し戦うことを学んだ一日だった。
by nal555
| 2018-07-02 22:11
| 生活