2018年 07月 11日
父の闘病を忘れない。
父は今朝4:26頃、永眠した。
最後まで父親だった。声にならず、口パクと舌の動きで懸命に最後のメッセージを伝えようとした。
僕は色々な前向きな言葉を当てはめることにした。
後を頼む。に近かったか。
今後も永遠に父の大きな愛を忘れず頑張って行こうと思う。
皆様に伝えられる事は2つ。
肺が壊れていく肺気腫が癌化するととてつもなく早い進行がんとなる。
桂 歌丸師匠の病気の進行に近かった。
もう一つは緩和治療のモルヒネだ。
3週間前、酸素カニューレを鼻に付けて元気に散歩していた父は
弱いモルヒネを処方され咳の緩和を期待したが咳は少しずつ多くなり
1日5回の吐き気から誤嚥性肺炎となり今日まで階段を下る様に体調が悪化していった。
モルヒネの怖さは初日から大橋 巨泉さんの闘病で分かっていたのに
医者の言葉を鵜呑みにしたために父の寿命を削ってしまった。
モルヒネは使うタイミングが早すぎたと思う。
この悔しさは生涯かけて後世に伝えるつもりです。
by nal555
| 2018-07-11 22:11